看護師のキャリアアップ

看護師が血管診療技師(CVT)の資格取得でキャリアアップするには

 

血管診療技師(CVT)は動脈硬化や下肢静脈瘤、エコノミー症候群などの血管疾患の治療に関して豊富な専門知識知識と高度な技術を有する医療従事者のことです。

血管診療技師認定機構は「日本血管外科学会」「日本脈管学会」「日本動脈硬化学会」の4学会で構成されています

 

看護師や臨床検査技師、臨床工学技士、診療放射線技師のうちの一つは資格を持っていることが条件で、講習会や試験を受けて認定されます。

現在は約1200名以上の血管診療技師(CVT)がいます。

 

血管診療技師(CVT)の資格取得条件

 

【資格取得条件】
・看護師、臨床検査技師、臨床工学技士、診療放射線技師、准看護師のいずれかの資格を取得していること。
・看護師、臨床検査技師、臨床工学技士、診療放射線技師は3年以上、准看護師は5年以上の実務経験があること。
・血管疾患を専門とするいしのもとで十分な血管疾患診療の経験があること。
・座学と実技両方の認定講習会を受講していること。

この上記の条件を満たしていることで試験を受けるなどのとおができて、合格すれば認定されます。

 

血管診療技師(CVT)の講習会の受講

認定講習会は毎年構成学会の総会に合わせて年3〜4回開催されています。

受講の受付は血管診療技師認定機構のホームページから行えます。

受講料は10000円です。

 

血管診療技師(CVT)の認定試験

受付申し込み期間は5月上旬〜6月下旬までで、申し込みは血管診療技師認定機構のホームページに専用のページがあるので、そちらから申し込めます。

ホームページから申し込んだ後に申請書類を作成して事務局へ送付します。

・申込書
・症例リスト(100例)
・症例の100例のうち5つのレポート
・志望動機
・勤務証明書
・ホームページから申し込んだ際の返信メールのコピー
・認定講習会の受講証のコピー
・症例証明のコピー(100例分)
・症例証明コピーの返却用のレターパックプラス

申し込み終えたら認定試験です。
認定試験は9月下旬に東京ビッグサイトで行われます。

 

合格発表は血管診療技師認定機構のホームページに記載されます。

合格者は登録料10000円支払って登録手続きをすることで認定証明書が送付されます。

 

血管診療技師(CVT)の更新

合格した後は5年ごとの更新が必要です。

更新の条件はこちらです。

・5年間に構成4学会総会に参加して、更新用講習会を受講するなどして50単位以上取得していること。
・5年間に関連4学会納会のうち、いずれかの総会に出席していること。

更新申請書や業績単位表等の書類を事務局に提出することで更新申請ができます。

 

血管診療技師(CVT)のメリット

 

血管診療技師(CVT)はまだ比較的にできたばかりなので非常に将来性のある資格です。

生活習慣病などでも血管に関する疾患が多いので、高齢者も増えていくことから今後患者さんが増加することが予想せれています。

 

血管の疾患は目に見えないものなので専門の知識がないと適切なケアをすることが難しく、早期発見できれば命が助かるというケースは少なくありません。

なので血管診療技師(CVT)として血管診療のスペシャリストになれば看護師としてキャリアアップ間違いなしです。

 

 

特別手当がつく医療機関も少なくないので、待遇の面でも湯遇される傾向にあるようです。

受験資格を得るまで時間がかかったり、5年に一回更新しないといけないためそれまでに50単位を取得することがデメリットと考えてしまうかもしれませんが、講習会に参加すれば新しい知識が身につき、気づきにもなるので決してそんにはならないです。

 

十分なアピールポイントになりますので転職に非常に有利になります。

血管診療技師(CVT)取得を目指すには血管疾患の病院で働いていることが条件になりますので、転職して経験することが必須です。

 

 

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