医療現場にいた頃の話

私が病院を辞めたくなった時|医療従事者だった頃のワタシの記憶

病院(治療現場)

 

今回の話は私が病院を辞めたくなった時のお話です。

私は病院で臨床工学技士として仕事をしていました。

 

透析専門のクリニックです。

新卒で入社たので右も左も分からないひよっこでした。

学生時代に教員から

「国家試験に合格して資格を取って病院で働けば、男は結婚に困らない」

と言われてました。

 

 

その理由は、病院という職場には女性の看護師さんが多いからです。

確かに臨床工学技士と看護師さんが

結婚するというケースはよく聞く話です。

 

 

とはいっても、恋愛なのでそれぞれの

人間性や度量が問われると思いますが。

しかし私には全く関係なかったです。

なぜなら私が就職した透析クリニックは

若い看護師さんが誰一人いなかったからです。

 

当時、一番若い看護師さんでも35歳でした。

 

 

ちなみに人妻です。

そもそも私には当時付き合っていた彼女がいたので

病院での恋愛になんて頭になかったです。

 

私が仕事を辞めたくなった理由

 

私が辞めたくなったのはそれが理由ではありません。

 

なんと…

透析クリニックにはこのように若い看護師さんがいません

私にとっては非常に萎える問題でした 😥

 

 

ほとんどの場合、新卒の看護師さんは大きな病院に就職されます。

ということは、

透析クリニックには中堅の看護師さん、

ベテランの看護師さんが多くいるということです。

それはもう経験豊富で頼れる方達でした。

 

 

だから新卒で何もできなかった私にイライラしたのでしょう。

あたりが強かったです。

めちゃくちゃ怖かったです。

同職の先輩より怖かったです。

理不尽に怒られてもいました。

 

私が務めていたところは

その病院に1番に来なくてはいけませんでした。

 

誰よりも早く来て、透析機を立ち上げたり

透析液を入れたりなどしなくてはいけません。

ちなみにその時間は給料が発生しないです。

だから先輩たちは遅く来て後輩が早く来てやる

みたいなことが定着してました。

 

私の場合はあまりそういう体育会系みたいな風習が好きではないので

後輩ができても誰よりも早く来てました。

 

で、その作業が終わったら時間まで休憩です。

休憩室で朝ごはんを食べたり、お茶を飲んだり

雑誌を見たりしてました。

 

そこに看護師さんが到着です。

 

悪魔の看護師が参上…

 

そして、

なんでポットにお湯が入ってないの?

怒られました。

ぶん殴りたかったですが、そのまま心で自己処理しました。

 

 

私は朝食は済ませてますし

飲料もペットボトルものを持参です。

昼食も弁当を作っていたので

お湯は全く使わないです。

 

 

こういうのは使う人がやればいいと思っていたので

放置していたんですね。

 

そこで理不尽に怒られました。

意味がわからなかったです。

テメェでやれや!!

ブスな上に、性格もブスだから結婚できないんだよ!

と言いたかったですがぐっと堪えました。

 

 

仕打ちに耐えてワタシが取った行動とは…

そこで新しい日課ができました。

出勤したらポットにお湯を入れて沸かす!

ちなみにもう一つの日課は

その人が出勤するかも見てました。

 

いるようでしたら何より先にポットにお湯

いなかったら通常の勤務。

そんな感じです。

 

お湯を入れておけばご機嫌だったので

無駄なエネルギーを使いたくなかったです。

 

そして気を使わせないために

お湯を使うものを持ち込みました

カップラーメンです。

 

弁当を作るのも疲れるので

これでいいかって思ったのもありますが

あいつはカップラーメンを食べるという風に認識させれば

気を使わせることなくポットにお湯を入れれる。

そうすればご機嫌になる。

あたりがなくなる。

いいことづくしです。

いや、いいことなのか?

 

まあいいや。

とりあえずは信頼されるようになったのでよかったです。

 

他はというと

透析患者さんには様々な方がいます。

心優しい人もいれば気難しい人もいます。

全ての患者さんに好かれるのは理想的ですが

そう上手くもいきません。

看護師さんもそうでした。

嫌な人には近づきたくない

でも誰かが行かないといけない。

はい、臨床工学技士の出番です。

 

 

基本的に私は

臭い、汚い、気持ち悪いと

看護師さんが思っている方の対応をしていました。

それでお礼を言われるので役得です。

我々医療者は患者さんを選べないので。

いや、本来患者さんを選んではいけないです。

至極当然の事なのですが。

それをまかり通されました。

 

総合的にいうとアゴでこき使われたと言っても

過言ではないようなことをされていました。

 

まあ、看護師さんの方が医療者としてやれることが多いし

存在が強いことは承知しているので

仕方がないと当時は思っていました。

これが普通なんだなと……。

研修でいくつか病院を見たのですが

看護師さんと臨床工学技士の仕事が

はっきりと分かれていたため

正直に羨ましいと思いました。

 

 

辞めようかな”と

その時思いました。

 

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