救急看護認定看護師は、救急看護の分野において日本看護協会の指定教育危険の過程(6ヶ月・615時間以上)を終了して認定審査(筆記試験)に合格した看護師です。

救急患者は急病や事故、災害などによって時や場所を選ばず発生するため、あらゆる状況下で救急看護を行うことのできるスペシャリストとして必要とされます。

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救急看護認定看護師の詳細、資格取得方法について解説するよ!

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資格取得してキャリアアップを目指しましょう!

 

救急看護認定看護師になるには

 

【資格取得条件】
・日本看護免許を持っている
・免許取得後、実務経験5年以上、認定分野3年以上であること
・認定看護師教育機関(課程)修了していること。
・教育機関は6ヶ月以上昼間に連続した教育であること

また救急看護認定看護師では次の二つの条件を満たている方がふさわしいと看護協会が定めています。

 

・救急部門においてCPA、重症外傷、意識障害、呼吸不全、循環不全、中毒、熱傷患者等の看護の中から5例以上担当した実績を有すること。

・現在、救急部門せ勤務していること、または救急部門での勤務が予定されていること。

救急看護認定看護師の認定試験の合格率は90%以上と高いですが、試験を受けるまでの条件が難しいので決して難易度が低いというものではありません。

 

救急看護認定看護師の教育機関

救急看護認定看護師はこちらす。

・日本看護協会 看護研修学校(東京都)

・東海大学看護師キャリア支援センター(神奈川県)

・大阪府看護協会 認定看護師教育課程(大阪府)

・和歌山県看護協会(和歌山県)

・日本赤十字九州国際看護大学 看護継続教育センター(福岡県)

 

救急看護認定看護師のカリキュラム

認定看護師の救急分野のカリキュラムや所要時間は、各教育機関によって異なります。

ここでは、日本看護協会看護研修学校の救急看護分野のカリキュラムを紹介します。

 

共通科目:150時間
認定看護師に必要な共通の能力を養うための10科目をそれぞれ15時間ずつ履修します。

・看護管理

・リーダーシップ

・文献検索、文献講読

・情報管理

・看護倫理

・指導

・相談

・対人関係

・臨床薬理学

・医療安全管理

 

専門基礎科目(120時間)
以下のの4科目をそれぞれ30時間ずつ履修します。

・救急看護概論

・救急患者の主要病態と治療

・救急患者と家族の心理•社会的アセスメント

・災害急性期看護

 

専門科目(150時間)
以下の3科目履修します。

・救急患者のフィジカルアセスメントを60時間

・救急看護技術を75時間

・急性症状とケアを15時間

 

演習(165時間)
以下のの5つの分野に分けて合計165時間の演習を履修します。

・救急看護領域における問題解決プロセス

・事例展開

・救急看護技術指導案の作成

・ケースレポート

・救急重症患者の全身管理

 

臨地実習(225時間)
以下のの4つの分野を、現場経験と技術指導を通じて合計225時間臨地実習を履修します。

・初療看護」

・救急患者の急性期看護」

・院内トリアージ

・プレホスピタルケア

 

学内ケースレポート発表会(全学科合同)
学科で選出された学生の口演発表や、全員参加のポスターセッションで学んだ成果の発表と共有を行います。

 

合計で810時間の教育カリキュラムを受ける事で、救急看護のスキルを習得し、認定看護師の資格を取得できます。

教育機関によっては700時間を切るカリキュラムになっている所もあります。

 

救急看護認定看護師の役割

 

救急看護認定看護師の役割は病気や外傷の他に脳血管障害や中毒など様々な緊急事態に直面した患者とその家族に対して少ない情報から状態を判断し適切なケアを行うことです

救急看護は医師や看護師、検査技師などのチームで動きます。

救急看護認定看護師は高い看護好スキルや経験を活かして現場のリーダーシップをとりチーム全体が効率よく的確に動くよう心がけることが大切です。

 

また、患者の家族への説明や配慮など積極的に行う役割を担い、救急看護認定看護師は医師の指示の元での処置や、常に現場全体を見渡して処置や配慮、指示を行うことが求められます。

救急の初期段階での医療が今後の回復に大きく関係するため、救急看護認定看護師の役割は非常に重要なものになると言えるでしょう。

 

救急看護認定看護師に求められる看護師スキル

 

救急看護認定看護師は緊急患者に対し、限られた時間と情報の中から適切な判断をしないといけないため、特有の高度なスキルが求めれれます。

あらゆる状態に対応できるような知識と高い技術が必要で、時には予測不可能なことが起こるため、事態を瞬時に対応する柔軟さと応用力も必要です。

救急看護認定看護師はトリアージ能力も必要です
運ばれてくる患者たちのバイタルサインなどから症状が深刻化どうか、どの程度まで耐えれるのか、急変に内科など正しく判断する能力が求めらられます。

トリアージ能力は一人でも多くの命を救うために求められる高い看護スキルです。

救急看護認定看護師にはこの能力が期待されるでしょう。

 

救急看護認定看護師が活躍できる職場

 

救急看護認定看護師は三次救急を行う医療機関で活躍します

三次救急の受け入れを行っている総合病院の救急外来や救命救急センターなど地域の拠点となる大きな施設で救急看護認定看護師が活躍できます。

また、救急看護認定看護師の志保とは救急患者だけでなく他の医療スタッフ達へ指導や教育。災害医療マニュアルの作成、訓練の企画、関連省庁と連携など非常事態に備えるための業務も含まれています

 

救急看護認定看護師になるために

 

救急看護認定看護師になるには多額の費用がかかります。

授業料で約70万円、実習費で約10万円と合計で100万円以上かかってしまいます。

そのため、認定看護師資格を取得を支援してくれる病院があります。
認定看護師資格取得してくれる病院は、その費用を負担してくれたり、教育機関に通っている間を休暇扱いしてくれる病院です。

なので、このような病院に転職すれば救急看護認定看護師に負担が少なく目指せることになります。

転職には看護師求人転職サイトがおすすめです。

看護師求人転職サイトは看護師なら完全無料で利用でき、担当してくれるコンサルタントに相談すれば認定看護師を目指す看護師に支援してくれる病院を見つけやすくなるでしょう。

 

 

まとめ

救急看護認定分野は、認定看護師の中でも目指す看護師が多い分野です。

都道府県別の救急認定看護師の登録者数は地域格差が少ないです。