残業が多かったり、セクハラやパワハラ、人間関係の問題や過酷な労働環境で辞めたいと思っている看護師さんは多いですね。

 

 

看護師さんの仕事は私のような臨床工学技士とは違い、仕事量や仕事の幅が広いので重宝されますがより過酷だと思います。

 

正直その仕事ぶりには頭が上がりません。

辞めたいという気持ちはわかりますが、やめるべきではない人もいます。

この視点は臨床工学技士からの視点と、一社会人としての視点です。

ではどのような看護師さんがやめるべきではないかお話しします。

 

看護師をやめるべきではない人の特徴

1年目、2年目の新人看護師

あなたがまだ経験の浅い新人の看護士さんであるのならやめる決断をするのには早すぎます。

理想と現実の差もあって苦労もしていることはわかりますが、勿体無いです。

看護士さんになるためには看護学校を卒業して国家試験を受けると、それまでにも苦労したはずです。

資格を取ることがゴールではないはずです。

資格を取り、入職してからがスタートです。

これは看護士さんの仕事に限ったことではなく、ほとんどの社会人一年目は、覚えることが多くて先輩や上司の目は厳しいものです。

 

学校ではないので誰も穏やかに優しく1から10まで教えてくれないと思っている方がいいでしょう。

よく仕事は見て盗めという人がいますが、それは教える手間を考えると自分の仕事が遅れてしまうことが理由の一つです。

新人にありがちなのが、できないなりにも頑張って0.5人分は働こうとします。

しかしそれは一人の先輩が0.8人分の量しか仕事ができなくなるので、現場としてはマイナスです。

不慣れな新人にやらせるより、自分が行った方が正確ですし速いです。

誰もが通る道なので先輩や上司は見守ってくれますが、時には厳しく言ってあなたを成長させようとしているのです。

特に医療現場の仕事は一つのミスが患者さんの命を失わせてしまうかもしれませんので慎重になります。

第一に患者さんが優先ですので小さなミスでも厳しく言われてしまいます。

これで辞めてしまうなら他の仕事でも続かないでしょう。

それに1年で辞めてしまうような人は、次の就職もなかなか見つかりません。

これはあなたが経営者だと思って考えて見てください。

 

採用枠は限られています。

新卒でこれから前向きに頑張ろうとしている看護師、辛くて1年で辞めてしまった看護師、どちらを採用しますか?

経営側はずっと続けて欲しいと思って採用します。

教育にも人件費などの費用がかかりますし、仕事なので給料も払います。それなのに簡単に辞められたら様々な費用が無駄になってしまします。

 

ここまで言ったらもうお分かりですね?

 

仕事のストレスで心身共に病気や健康に悪影響が出ていないのならまだやめるべきではありません。

また仕事のプレッシャーで辞めたいと思っている人もやめるべきではありません。

看護師さんの仕事は命を携わる仕事なのでプレッシャーが大きいことは承知しております。

私は臨床工学技士なので、看護師さんと同じく命を携わる場で働いていました。

それゆえ重大なミスで患者さんに何かあったらどうしようと考えたことは何度もあります。

病院や先輩に迷惑がかかってしまうのも怖かったです。

 

小さなミスは誰にでもあるものです。

むしろミスをしない人間などいません。

 

重大なミスをしないためには、しっかりと基本に忠実になり、知識をつけて経験していかないといけないです。

小さなミスであるならば、まだ新人なら先輩がカバーしてくれます。

 

それでも看護師辞めたいと思ったら

看護師さんの仕事は女性の平均年収と比べて高額ですし、専門性が強すぎるので他の仕事への転職はしにくいです。

デメリットが大きいですね。

 

辞めたいと思ったら、辞めたい理由を自己分析したり、休職したり、有給休暇を取ったりして休んだり、友人などや専門家に相談するのもいいですね。

悔しくて辛くても、我慢して突き進んで知識と経験を積んだ先には、何者にも変えられないすばらしいものが待っています。

私個人としては看護師さんの仕事はやめずに、看護師として転職することをお勧めします。