私はキャバクラに行った時
なんかこの人苦手だなって思ったことがあります。

そのキャバクラは東京に住んでいたときによく通っていた店です。

今はもうないお店ですがいいところでした。

 

 

苦手だなって思ったのはいつも指名している女の子が呼ばれてしまい、ヘルプとしてきてくれた女性です。

顔は美人でよく指名されている人でしたがたまたま私についてくれた時のことです。

その人と話したのは後にも先にもそれが最後でした。

出会って5秒のことです。
なぜか知りませんが恐怖を感じました。

決して女性が苦手で免疫がないとかそういうことではありません。

 

 

美人すぎて緊張したということでもありません。

その理由がわからなかったです。

緊張の中、探り探り会話を進めていくとその理由がわかりました。

 

その人は元看護師だったのです。

当時私は看護師さんに恐怖を感じていました。

 

臨床工学技士として透析クリニックで働いていたのですがそこではまるで奴隷のように顎で使われ、理不尽に怒られてました。

それにより、看護師さんというものに全くと行っていいほど良いイメージを持っていなかったです。

なのでこのキャバクラ嬢さんに看護師さんのオーラがあったのでしょう。

恐怖を感じていました。

 

一応、何で看護師を辞めたのかと訊いてみました。

看護師さんの仕事は辛いことが多いです。

患者さんの命を預かる職場なので少しのミスも許されない場合があります。

セクハラやパワハラもあるようです。

 

急な残業もありストレスは溜まる一方だとか。

そのような理由なのかと思っていましたがどれも違っていました。

単純に、キャバクラの方が楽して稼げるかららしいです。

 

「あーそうなんだー」
とその時に言った記憶があります。
重い話でなくてよかったなと。

 

でも長くは続かないだろうからどこかで看護師として復帰したいと言っていました。

確かにキャバクラ嬢さんも大変な仕事ですが歳をとればとるほど不利になります。

若い女の子と話がしたい男性客が多いですからね。

 

若い時にがっつり稼いでアパレルなどの事業を始めるキャバクラ嬢さんもいらっしゃいますね。

私が通っていたその場所は高級な店ではなかったので、そこまでの収入ではなかったのでしょう。

恐らくは現実を見て看護師として働くことを考えたのだと思います。

 

看護師さんの年収は女性の平均年収より高いです。

特に大学病院とかで夜勤などをこなせば手当がついてもっと多く給料をもらえますね。

でもその分辛いようです。

 

それでしたら
透析クリニックや眼科などはどうでしょうか?

残業はほとんどありません。

 

私が務めていた透析クリニックで
残業をしている看護師さんはほとんどいませんでした。

ほとんどいないと言うか
6年半ほど務めて2回くらいではないでしょうか。

 

準夜勤の勤務で透析終了時に患者さんが除水のしすぎで
気分不快になり、血圧がなかなか戻らなかった時がありました。

 

その場合、誰か一人ずつ
看護師さんと臨床工学技士が残ることになります。

そう言った場合のみ残業として残ったくらいで、他はありませんでした。

 

なので、9割9分定時で帰れます。

しかも、この定時に病院を出ていました。

時間ぴったりにタイムカードを切ります。

その時は既に着替え終わっています。

 

我々臨床工学技士は機械の洗浄をタイマーで行っているため
時間に合わせてスイッチを入れに行きます。

それが終わって着替えに行ったら看護師さんが全員いなくなっていることなど、もはや日常でした。

 

台風の影響などで院長から早く帰ってもいいよと言われても臨床工学技士は機械の洗浄のために残らないといけません。

 

看護師さんはもちろん帰ります。

羨ましいなって思いました。

もちろん仕事は楽というわけではありません。

透析クリニックという場所も患者さんの命を預かる場なので気は抜けません。

 

それでも大学病院よりは気楽なのかなと思います。

私も大学病院に研修として2年ほど働いていましたが、クリニックに帰ると安心感がありましたから。

同じ仕事でも緊張感は違います。